肝臓病(C型肝炎)で闘っています 斎藤茂樹 肝臓病歴20年の体験から学んだ自己管理のあり方について、多くの同病者からのご相談にのっています。
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C型肝炎体験談

私、齋藤茂樹は、昭和19年8月29日生まれで、当年64才です。

世の中、いろいろな病気をもちながらも、この世の中に生を受け、生かされていることに感謝し、明るい人生を送っておられる多くの皆様がおられますが、私も、慢性腎臓病(透析)と肝臓病(C型肝炎)にありながら元気で頑張っています。(多くの皆様方のお陰で生かされていますことに感謝しています)

さて、私のC型肝炎歴とそれにまつわる自己管理体験談をご紹介します。

平成元年(1989)10月

慢性腎不全による尿毒症のため緊急透析を受け、併せて全血輸血を400cc受けた際、この血液がC型肝炎に感染していたためキャリアとなる。(この頃は、献血からのC型肝炎感染対策が完璧になされていなかったため、紛れ込んでしまった汚染血液が輸血されたらしい)

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平成元年(1989)12月初旬

発熱、だるさ、肝機能数値高値等の症状が出てきたため、入院治療を受ける。
  GOT GPT
入院前のデータ 400台 400台
入院安静下で、強カミノファーゲン静脈注射(透析の合間に)
入院中のデータ 50前後 60前後
入院加療でも、これ以上の肝機能改善見込まれないため、退院、自宅にて静養に入る。

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平成2年(1991)12月末

腎臓や肝臓などの慢性病では、自己管理が予後を左右することに気づき、副作用のない自己管理食品(宮古島パパイヤエンザイム・サプリメント)を利用開始する。
肝機能検査値
GOT 40以下の正常値に
GPT 45以下の正常値に
  ↓
この状態が安定しだしたので、医師の治療(強力ミノファーゲン)を断り、この自己管理食品のみにて病気と共存してゆくことを選択し、今日まで経過。
  ↓
以後、毎月の検査で肝機能の数値等が正常値にて推移。

平成19年(2007)11月28日

透析の合併症(二次性副甲状腺機能亢進症)にて手術するための、手術前検査にて、C型肝炎に関する血液検査を受けた。
その結果、
GOT 15 とともに正常値
GPT 11
血小板(PLT) 16万
HCV抗体 定量 71.8
HCV―RNA定量 5(KIN/ml)以下

以上の結果、手術担当医から、過去に、C型肝炎(ウィルス)にかかったことはあるが、C型肝炎ウィルス血症はマイナスであると説明された。
このことから、先生は、少なくとも、現在、あなたの体内では、抗体はあるが、ウィルスが悪さをするようなレベル以下であり心配ないでしょうとのことでした。

ちなみに、先生に、さらに詳しく尋ねました。

齋藤さんの今回の検査結果のように、C型肝炎ウィルス抗体が陽性で、HCV―RNA定量値検査が正常値以下の場合、どのように理解すればよいか、次のように説明してくれました。

  1. C型肝炎ウィルスを持続的にもっていて、肝機能(GOTやGPTなど)も異常値を示す人。つまり、症候があるキャリア。
  2. 無症候キャリアの人。C型肝炎ウィルスを持続的にもっているが、肝機能(GOTやGPTなど)は持続的に正常。
  3. C型肝炎ウィルスが体の中に既にいない人(ほとんどが既感染者)

つまり、先生は、齋藤さんの場合、2か3に該当するが、今後の検査(RNA定量検査)でも、正常値(5KIN/ml以下)を示すようなら、3と思ってよいでしょうとのことでした。

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平成20年3月4日に、再度、精密検査を受けた。

腹部超音波検査 血液検査等
腹部超音波検査 画像
拡大写真
血液検査等 画像
拡大写真

<主治医の診断>
特に、肝臓所見(肝繊維化等の肝硬変症状やポリープ等肝ガン所見)に問題もなく、血液所見も正常であり心配ない。

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引き続き、肝庇護剤の変わりに自己管理食品(宮古島産パパイヤエンザイム・サプリメント)を常用し続けながら透析も受け続けている。

肝機能検査値
  GOT GPT
平成20年1月7日 18 8
平成20年2月4日 16 7
平成20年3月3日 17 7
平成20年4月7日 14 9
平成20年5月5日 14 10
平成20年6月2日 20 17
平成20年7月7日 20 17
平成20年8月4日 15 9
平成20年9月1日 15 9
平成20年12月1日 52 66(
)顔面神経麻痺により、ステロイド剤や胃腸薬等、肝機能への副作用が見ら見られる薬剤を1ヶ月間服用した結果、GОTやGPTが急上昇。(薬を中止したら、また正常範囲内に戻った)
平成21年1月5日 23 23
平成21年1月13日 29 20
平成21年2月2日 20 13
平成21年3月2日 21 12

結果、引き続き、血液検査及びエコーチェック等でも特に異常がみられなく、独自の自己管理が効を制していると主治医に誉められた。

現在の状況(C型肝炎について)

  1. 約20年間の間透析を週に3回受け続ける中で、毎月1回の肝機能に関する血液検査を受けるも、目下のところGОTやGPT等の肝機能データは正常値範囲内で推移している。
  2. 1とは別に、肝臓専門医が常駐する消化器内科で3ヶ月毎の精密検査(肝臓に関する詳しい血液検査や画像診断等)を継続するも、異常を示すような所見はみられない。

以上のように、腎不全(透析20年)とC型肝炎でありながら、C型肝炎に関しては、医師による治療を断念(年齢、腎不全でIFN療法不適応のため、及び、肝庇護薬が思ったほど効果が得られなかったため)するもこれらの結果が得られ続けている事は、独自に取り組んでいる自己管理が効を制しているものと確信しています。
また、主治医からも誉められています。

その自己管理とは、

☆ フリーラジカルによる肝機能へのダメージを軽減すると言われている「抗酸化食品の利用」
☆ 肝炎ウィルスの増殖を抑えるために、免疫力(自然治癒力)を維持、高める「還元電子療法」の取り組み
☆ ふくらはぎ刺激で血流改善を促す、「内臓トレーニング」
であります。

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ブログ読者へのメッセージ

兎にも角にも,C型肝炎と診断され、現代医療の要とされている、IFN療法を受けてもウィルスの排除が難しい方、あるいは、私のように最初からIFN療法ができない(不適応な)方、そして、副作用の観点からこの治療に踏み切れない方には大変ご参考になる体験ブログと思っています。

現代医療の恩恵に恵まれないC型肝炎の難民の皆様方にあっては、自ら行える自己管理により見事にC型肝炎と向合い、共生できることを知って欲しいです。

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