25. 夜間の緊急入院に見舞われて
私は、C型肝炎と腎不全で透析を受ける者ですが、医学の充実(透析医療)と多くの皆様方に支えられて今年で20年目を迎えます。
それは、ある日(10月21日)の夕方に突然やってきました。左側半分の顔面マヒに見舞われたのです。
私はとっさに、長い透析者であるため、脳梗塞や脳出血などの異常事態を予想して透析主治医の先生に連絡をとりました。
夜の7時過ぎだったので先生は外出中であったにもかかわらず、丁重に私の症状を電話で把握され、脳神経外来のある市立病院の緊急外来を手配して下さいました。
その日も、緊急外来には多くの患者さんが見えておられましたが、主治医(相談医)との連携プレーのお陰で、脳神経の先生の診察や、CT、MRIなどの検査をテキパキとやっていただきました。
その結果、CTやMRI等では、脳梗塞や、脳出血、脳腫瘍などがみられないものの、相変わらず左半分の顔面マヒが続いているため、入院して経過観察をすることになりました。
このような状況下では、当然、顔面麻痺がさらにひどくなることへの不安感などが頭をよぎり一睡もできずに朝を迎えました。
朝の一番に、脳神経専門の医師による診察があり、検査データからは異状がみられない中で麻痺が続いていることに触診や感覚の有無などを詳細に診察されました。
その結果、最終的には、抹消神経の一時的なトラブルによる顔面麻痺という診断がされました。
これで一安心と思ったのですが、治療のために、私の嫌いなステロイド(プレドニン)の大量処方を宣告されました。
私は、過去に一度も副作用が指摘されているこのクスリを利用したことがないので先生に拒否しました。
先生は、クスリを拒否するのも患者さんの権利ですがと前置きしてから、さらにどうしましょうかと意思の確認を求められました。
私はそこで、セカンドオピニオンに問いただしてみようと決心し、現在までに親しくアドバイスいただいている二人の先生に助言を求めることにしました。
その結果、二人の先生共に、期せずして脳神経の主治医が示した処方で間違いないでしょうとのことでしたので、この処方を受け入れることにしました。
折もおり、統合医療の観点から、薬害の根絶を専門家の立場から全国的な視点から訴えておられる安保徹先生によれば、強いクスリの利用や、長期の継続服用では、常に自律神経が緊張状態になり、それが白血球のバランスを崩して健康トラブルを促進することになると警告しています。
皆さんは、私のような事態になったらどうしますか。

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