慢性腎臓病(CKD)の人に贈るしげき君体験記

『あなただけは透析にさせたくない』 たとえ『透析になっても長生きして欲しい』

慢性腎臓病(CKD)で闘っています 斎藤茂樹慢性腎臓病歴30年の体験から学んだ自己管理のあり方について、多くの同病者からのご相談にのっています。
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10. 医者との距離ができて病院にゆかず

あれほど慕っていた平田先生のもとにも、いつしか足が遠のいていました。それにあわせて、地元で長いこと診ていただいていた開業医の先生のもとにも顔を出す勇気がありませんでした。

それは、先生に内緒で、紹介状も無く、東京の大学病院に変えてしまった負い目があったからでした。

ともかく、次々と友人や知人に紹介されることを試し続けるも、それらが自分の腎臓に役に立っているのかいないのかめくら運転で走っていたわけで、とても自慢できる、すすめられるような話でなく、本当に危険ととなり合わせの行為であり、穴があったら入りたい心境でした。

 

それでも人間は、自分を過信、信じ込んでしまうと、まだ大丈夫だと自分勝手な自己判断に陥り、変な信念が心を支配し、妻や友人の注意などどこ吹く風といった日々を自宅で過ごすようになっていました。

事は、刻々と最悪の事態に向っていることも知らずに‥‥。

 

 

この当時の検査データ

腎機能の程度を表す血液検査項目

医者に通院していなかったので、事実は不明ですが、自分の体調や、その後の診療結果から、おそらく、クレアチニン値は、透析適用レベルの8~9をはるかに越えた、10~13位であったと推定されます。

クレアチニン値(Cr) 10~13位と推定
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プロフィール

斉藤 茂樹

1944年8月 福島県会津若松生まれ。
 大手医療器メーカーに籍を置き品質管理業務等に従事するも、慢性腎臓病のため退職。
 その後、自らの病気体験を活かして、腎臓病者用食事療法食品販売店を創業。
 現在は、透析を続けるかたわら、慢性腎臓病やC型肝炎時における自己管理アドバイザーとして延べ1000名近くの方々のご相談に向き合っている。
  • ホームページ
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このような方のお役に立ちたい

  • 持続的に尿たんぱくが出ていてこの先不安
  • 慢性腎炎(慢性腎臓病)と診断された
  • 糖尿性腎性になってしまった
  • 食事療法が必要だと言われたがよく解らない
  • 腎機能(クレアチニン値)が正常値の上限を超えてきた
  • このままだと透析になると宣告された
  • 透析を少しでも先に延ばしたい

私の主張

【慢性病や生活習慣病の予防や改善は、日頃から、自然治癒力や免疫力を高めるための自己管理が最も重要になります。】
現在の医療・健康環境下から、いづれ近いうちに、病気の予防、改善(治療)は、一人一人の自己責任(自己管理)に委ねられる国策になるものと思っています。
これらの現実を、私自身の長い病気体験から日々訴えてゆきたい。(特に、根治が困難で国民病と言われている、慢性腎臓病やC型肝炎の皆様方には私の主張や体験談に耳を傾けていただきたい。

著書

あなただけは透析にさせたくない

メディア掲載

沼津新聞 平成20年2月7日号より
中日新聞 平成19年8月3日号より
その他メディア掲載
  • 静岡新聞
  • 中日新聞
  • 沼津朝日
  • 夕刊フジ
  • 産経新聞
  • 朝日新聞 等

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