2. 風邪、上気道感染で血尿ひどくなる
相変わらず、仕事は多忙を極め、ゆっくり身体を休めることもままならない日が続きまして、私は、熱が出るほどの風邪をひきました。
おまけに、今で言う蓄膿症(副鼻空炎)という上気道感染にもかかってしまいました。
あまりにも身体がだるく、寒気もするので、さすがに仕事を休みましたが、朝便器を見て、自分の『おしっこ』が真っ赤な色になっていることに気も動転し、すぐに、泌尿器科に駆け込みました。
先生曰く、血液検査で腎臓の方は異常ないので、とりあえず、血尿を止める薬(確か、ペルサンチンという薬だったと記憶)と風邪の炎症を抑える抗生物質を処方しておくので、あとは、耳鼻咽喉科で上気道感染の治療を受けてくださいとのことでした。
勿論、その当時の日記では、血液検査での腎機能は正常値でしたが、この後、いろいろな薬(泌尿器科から出た薬以外に、耳鼻咽喉科からも、抗生物質や抗炎症薬などが処方され、おまけに、腎毒性があるという薬を注射して腎臓のレントゲンなども撮っているのです)も常用することになり、明確な断言はできないが、この頃から、少しずつ、クレアチニン値が上がり始めていたことにまったく関心がありませんでした。(クレアチニン値が上がってくるというがどうゆう意味をもつかについて無関心だった)
とにかく、慢性腎炎になっている人は、風邪を引いたり一時的に強いストレスを受けたりすると、それをキッカケに腎機能が悪化するケースが非常に多いです。(私がこれまで多くの相談者から得たこと)
したがって、風邪かなと思ったら、とにかく安静にして少しでも腎機能悪化をくいとめることです。(仕事は絶対に休み寝て療養することが基本です)
ちなみに、私は、風邪を引かないための自己管理として、ある抗酸化食品を毎日愛用していますので、透析18年の間風邪の記憶がありません。
この当時の検査データ
| 腎機能の程度を表す血液検査項目 | |
| 尿素窒素(BUN) | 15~18 |
|---|---|
| クレアチニン値(Cr) | 0.8~1.0 |
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