こんにちは。
私は、先ほど透析から帰ってきましたが、外は、台風12号の影響で、豪雨になっています。
明日は、横浜で開催される、高度管理医療器のセミナーに出かける予定になっていますが、この雨ではどうなることやら。
さて、前回までのブログでは、慢性腎臓病で長生きするための自己管理のポイントと、具体的な手段について書いてきました。
自己管理のポイントは、3つありまして、
電解質(カルシウム・リン)対策
活性酸素対策
自律神経安定化対策
であると思っています。
今日は、これらの中で、三番目の、自律神経安定化対策について書いてみます。
人は、病気になった場合、二通りのタイプに分類できるのではないでしょうか。
それは、病気にとらわれてしまうタイプ、すなわち、病気になった事を悔いたり、いつもその事を気にしたり、予後の心配に悩んだりするタイプと
反対に、明日の事、将来の事は神も分からないので、気にしたり、心配しても意味がないと、ポジティブ
な生き方をされるタイプです。
勿論、誰しも、後者のタイプが理想と思うことでしょう。
ここで問題なのは、前者のタイプです。
前にも書きましたが、このようなタイプの人は、腎臓病の人に多くみられます。
つまり、腎臓病になる人は、比較的、病気にとらわれる人が多いのです。
性分だから仕方がないと割り切れればよいのですが、このような状態が長く続きますと、自律神経は
悲鳴をあげて、頭痛・不眠・肩こり・便秘などの体調不良にも見舞われます。
ご承知のとおり、これらの体調不良は、自律神経のバランスが崩れた時に見られる症状ですが、事は、
表面的な体調不良だけでなく、内面的な腎臓の病気にも大きく影響を及ぼすことになるのです。
したがって、慢性腎臓病時にあっては、これらの体調不良を軽く見ないでください。
続きは、次回にします。




