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■透析中、人の痛みを感じる国家を読んで■その1 2010.10.6

こんにちは。

今日は、透析中に一冊の本を読みました。

タイトルは、柳田邦男著の『人の痛みを感じる国家』という本です。

毎回、透析中に本を読んでいるわけではありません。

その日によって体調がやや思わしくない日や、除水量が多くて、頭がすっきりしない時などは、本を読む気にもなれないので、目をつむったりして4時間の透析をじっと待ちます。

これから、時々、この本の読後感も交えて、このブログで書いてみます。

先ず、著者は、ネット社会や、ゲーム社会などバーチャルの世界に小さい時からドップリ浸った子供達の
環境下から見えてくるのは、人間的な結びつきや感情をコントロールできない人間社会が訪れると説いています。

その現れが、匿名で中傷や攻撃を繰り返す人々、ゲームに汚染され、心の発達が止まった子供達、他人の痛みにまつたく鈍感な役人や企業‥‥‥日本人の精神はいったいどこまで壊れてしまうのか、
組織の一員としてではなく、被害者やその家族だったらどう感じるかという視点を持つ事が何よりも大事であると。

そのうえで、ネットや携帯の弊害を説き続ける著者が、大切なものを見失ってしまった日本人に警鐘を
訴えた書である。

以下、時々、この本の内容について感じた事を書いてみますので、一緒に考えてみましょう。

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