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■今朝の新聞時評から■2010.6.10

こんにちは。

今、自営のお店の窓からは、くっきりと富士山が見えてすがすがしいです。

今日のブログでは、少し辛口のブログになりますが、今朝の静岡新聞時評から私なりの感想を述べてみたいと思います。

時評のタイトルは、わが国の医療政策と題して、静岡県西部浜松医療センター名誉院長の室久敏三郎
様が、昨年出版された『医療政策入門』という本を引き合いに出して、わが国における医療政策のあり方に時評しています。

この本の中では、わが国の医療政策に目標がなかつたこと、したがってそれに対する評価もなかつたことを指摘しており、最も刺激的な指摘は、日本が長寿国になったとは言え、日本に住む100歳以上の
国民の8割は何と寝たきりで介護が必要であるが、かたや米国では、100歳以上の高齢者の8割が
自立しているというのです。

これらを踏まえ、時評を書かれた室久様は、日本は国民ひとり一人が生活習慣病から自分の健康を守り、管理するよう医療教育にもっと力を入れるべきとおっしゃっています。

私も、これには同感ですが、糖尿病予備軍が1800万人とも公表される現実をみると、個人の意識、
努力に頼るだけの医療政策から、子どもから大人まで、半ば強制的な生活習慣病政策を国家をあげて
推進する事が求められているのではないでしょうか。

そうしなければ、この国は、国家財政の大半を医療費支出に消えてしまうという事態になりかねません。

そうでなくても、私も含めて人工透析に要する医療費は、年間に、1兆3千億円にもなっており、これらの
糖尿病から新たに透析になる人が増加の一途をたどっている事から、透析になるひとを1人でもなくしたいと思うのは、透析を続ける私の当然の願いであることをご理解いただけることでしょう。

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