こんにちは。
このところ、慢性腎臓病の方々を診療されておられる医療機関様から患者さんのご紹介が多くなってきています。
それは、私が自営で、腎臓病の際に食事療法で用いる食品を専門に取り扱っているからですが、私自身が透析患者であることをご存知の先生が、同病者の店主が相談にのってくれることもあるのでと、おっしゃっておられるようです。
そんなことで、実に多くの腎臓病の方からご相談を受けますが、今日は、93才で透析を受ける身になったのでと息子さんご夫婦がお店に来られました。
私のお店のお客様の中には、現在、95才で透析5年目になられる大先輩がおられますので、この方の
自己管理や闘病についての持論、考え方などについてお話をさせていただきました。
ご家族様にとって一番の悩み事は、透析の人にとって特に注意が必要な食べ物の制限、例えば、カリウム制限のために、生の果物や生野菜などを自由に食べれなくなりますが、この年齢になってまで、厳しい食事の制限を強いるべきか、それともある程度自由に食べさせるべきか、等々です。
このような場合に、先ず第1に尊重されるべきは、ご本人様の意思、考え方でありまして、例え、一ヶ月なり半年なり寿命が少なくなっても食べたい物を食べて往生したいと決心しておられる方もいますが、
そこは、日頃からのご本人様とご家族様との信頼関係や家族愛にも関係してくるようです。
いずれにしましても、透析21年目の私にとっても簡単に答えの出せる範疇ではありませんので、とにかく、後世悔いのないようにしてあげてくださいとアドバイスさせていただくのが精一杯です。
今日も、そんな出会いの一日でした。




