こんにちは。
私は、自らの腎臓病体験を活かして同じ病気に向き合う方のためのお店をやっています。
そのようなことで、地元の方々はもとより、全国の方々からもいろいろなご相談事を受けています。
それらの中には、いつまで経っても忘れなれないご縁があり、特に、腎臓移植の体験については、今でも鮮明に覚えています。
30才台の青年の場合は、父からの腎臓をもらって成功したのですが、暫く経ってから移植した腎臓が弱ってきて、また、透析にもどってしまいました。
一方で、地元の知り合いの社長さんの娘さんが透析になってしまいましたが、お母さんが一大決心されて、娘さんに自分の腎臓をゆることになったのです。
勿論、この決断をするまでには双方でいろいろな葛藤があったようで、何はともあれ、手術も成功し、無事退院、そして、移植された腎臓もしっかり機能しておられるようです。
今日、透析が終わってからこの社長さんに用事があったので、当の娘さんにもお会いしたのですが、とにかく前向きで明るく、どうしてこんなに素敵な娘さんが腎臓病にと思ってしまいます。
そして、その娘にして母ありと、自らの身体をいとわずに移植を決断された母の強さをしみじみ感じました。
この親子にとっては、移植して初めてのお正月を迎えることになるのですが、末永く健康で幸せになって欲しいと思わずにはおられませんでした。




