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■今は亡き母の慈愛に涙して■2009.11.13

こんにちは。

今日は富士山麓も寒くなり、朝、透析にでかけるのが辛かったです。

それでも、透析に行かないと毒素や水分が溜まって時に意識不明になることもあるので、どんな事があっても行かねばなりません。

今日もいつものとおり透析が始り、昼食時を向えてベットに半腰になりご飯を食べていましたら、NHKテレビがニュースの後に、二葉百合子さんの歌番組を放送していました。

二葉さんと言えば、私たちの年齢では岸壁の母という歌が有名で、戦争に出かけて帰らぬ息子を岸壁で待ちわびる母の慈愛をせつせつと歌いげるその姿に、私もいつしか今は亡き母のことを思い出しては涙していました。

昔はほとんどの家が貧しくて、どこの家の母親も、自分が食べるのも食べないで、子ども達に食べさせていた時代でしたが、私が透析になってから、とても母を悲しませてしまった事が記憶に蘇ってきて、昼食をとりながら流れてくる岸壁の母で感無量になったのです。

それは、母が亡くなってから妹から聞かされたことですが、私が透析になったとき、母は妹にこうつぶやいたそうです。

どうして、しげきをこんな病気になるような体で産んでしまったのかなあと‥‥。

そして、妹には決してこのことをしげきに言わないで欲しいと釘をさしたそうです。それは、その事を知ったら、しげきが悲しむからと‥‥。

この話を妹から聞いた時、私は嗚咽して母の息子を思う慈愛の深さにただただ涙していました。

このことは、私の病気体験のブログにも書いてありますが、みなさんにも、このような母の慈愛を感じた事がございますか‥‥。

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