こんにちは。
先日午後、ある方から突然のお電話がありました。
それは、私が透析で長い間お世話になっている病院で非常勤医師として勤務されておられるW先生からでした。
ご用件は、これから斎藤さんの店に伺いたいのだが、お会いできますかと言うことでした。
それも、斎藤さんのブログをみて、睡眠薬の世話になるかもしれないと書いてあったので、自分の体験を斎藤さんに教えたいので伺いたいとのこと。
そこで、お待ちしますと、先生のご来店を待ちました。
日頃、医師と患者としての接触はありますが、さしでじっくりと先生とお話する機会はめつたにりませんので、少しばかり緊張しました。
先生曰く、医師になりたての頃、甲状腺ガンになり、リンパ節も含めて全摘手術をして、その後、再発の不安等にも見舞われ、一時、うつにもなりかけたとのこと。
その時、睡眠薬や抗うつ剤等のお世話になり、医師として及び患者として貴重な体験をしているので、
斎藤さんに伝えたいとの事でした。
私は,感激しました。
今時、患者のためにわざわざ出かけてきてくれる先生などいません。
やはり、ご自身が患者として苦しみ、悩み、そして、歩んでこられた体験があるから、このような事を素直に行動におこされるのでしょうね。
先生曰く、不眠症で薬の世話になるなら、先ずは,睡眠薬の世話になるのではなく、抗欝剤から試された方がよいとアドバイスしてくださいました。
その理由は、睡眠薬は依存性が強く、一度利用し始めたらなかなか外せないそうです。
抗うつ剤は、比較的容易に離脱できるとの事です。
いづれにしても、先生曰く、不眠症だからといって、安易に用意にこれらの薬剤の世話にならずに、不眠症の背景にある生活習慣や原因をしっかり探って、これらの解消を先ず行うことであるとおっしゃっておられました。
私は、約1時間ほど先生とお話させていただく中で、何故か、W医師との出会い,ご縁は、私への個人的なアドバイスに止まらず、これから一生のお付き合いのような感じがしてなりませんでした。


