■透析で長生きするには(水分管理、その⑤、透析日の我慢)■2009.5.1
こんにちは。
いよいよ新型インフルエンザの流行傾向が怪しくなってきて、私が透析をしている医療施設でもマスク着用や手洗いの励行など現実的なものになってきています。
特に、透析者で熱や咳等風邪の症状がでたら、直ちに病院には行かず、県や市町村の保健所窓口に
電話して指示を仰ぐことを義務付けられます。
とにかく、慌てても仕方ないので、冷静に個人がやるべきこと、守ることを国民が確実に実行して欲しいと国では呼びかけています。
さて、透析で長生きするためとても重要な体重(水分)管理について5回にわたり私の体験や、医師で透析をされておられる春木先生のアドバイスを織り交ぜながら書いてきましたが、体重管理の最終回は、
水の管理で特に注意したいことを書いてみます。
それは、透析を受けた日の水分(飲料)節制、コントロールと、塩分の抑制に鍵があるということです。
先ずは、透析日の夕食などで、塩分の多いうどんやラーメン等を食べれば、喉が渇いて、水分を欲しくなりどうしても多めに飲んでしまうことになる。
そこで、私も、透析の日の夜は、塩分の少ないおかずや料理を心掛け、あわせて、水気のある食べ物も
我慢するようにしています。
そうすると、そんなに水分が欲しくなくなり、クスリの水プラス200CC位で我慢でき、非透析日の水分管理がとても楽になります。
このように、透析者の体重(水分)管理は、大よそ健康な人には想像もできないくらいの節制や我慢が求められていることを分かっていただければ少しは、健常者が透析者を見る目が変わってくるかもしれません。




