おはようございます。
きょうは、私が透析患者として社会に訴えたい事を正直に書きます。
それは、私のように透析を余儀なくされる人を1人でも出してはいけないということを必死に叫びたいのです。
どうしてかと申せば、国の医療費抑制策や地方自治体財政の逼迫等で、透析医療が徐々に崩壊の様相を呈し始めているからです。
具体的には、それまで公立病院や市立病院、赤十字病院等々で透析を受けていた人が、医師がいなくなったり、病院経営の赤字で透析ができなくなるという事態が各地でおき始めています。
そのため、それまでは住まいの近くの病院で透析ができたのに、それが困難になり、場合によっては、
1~2時間もかけて隣の町や市の透析施設まで通わなければならない事態になっているのです。
そのうえ、包括医療制度が徹底化されましたので、今までは、透析患者がどこか具合が悪ければ、すぐに検査や薬等の処置をしていただけましたが、不用意な医療行為は病院の持ち出しにされてしまうこと
もあり、医師は患者の希望や要望をすべて受け入れなくなってきているのです。
このような現状下で、こうしている間も透析患者は次々と発生しているのです。
そして、今後も、糖尿病から腎症になり透析に至る人の増加や、国の成人の約19%が慢性腎臓病いわゆるCKDと推定されていることもあわせると、大変な事態が予想されます。
これらの事から2010年には、何と,国民の400人に1人が透析になる事態が来るというのです。
(静岡県腎友会広報誌より)
それだけではありません。
私のように透析を受けるようになると、食べ物や飲み物の厳しい制限や、透析年月の経過とともに現れてくるいろいろな合併症の不安などなど、本当に厳しい現実に置かれるのです。
このように透析だけでなく何の病気にもなりたくないのですが、事透析にあっては、絶対になってはいけないのです。
国は、腎疾患対策を国民的課題にしてゆくことを掲げていますが、世界的にも、慢性化した腎臓病を治す薬や治療法が見つかっていない事を考慮すれば、これらの国家的対策が、現代医療の範疇下だけで
進めるのではなく、民間療法や統合医療などで、例え1%でも2%でも透析を遅らす、悪化を抑制できる
手段があれば、国民に広く情報公開して、患者(国民)の自己管理選択権に寄与できるようにすべきではないでしょうか。
そして、私の本音は、腎臓病激増の原因が、国が公表している食べ過ぎ、運動不足、ストレスにあるという以外にも何か不気味な原因が隠れているのではと危惧しております。
例えば、アメリカやヨーロッパ等ではすでに規制されている、残留硝酸態窒素の問題、それに、腎機能に影響を及ぼすとされている加工食品由来のリン酸化合物の問題等々にもメスを入れてゆくべきと思っています。
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