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■腎臓病の医療の現状■2009.2.5

皆さん今日は。

私が、全国の腎臓病の方々からご相談を受け続ける中で明らかになっていた問題点,課題が、過日に
新聞でも取上げられたので,その要点を書きますので、知人やご家族で腎臓病の方がおられましたら、どうぞご参考にしてください。

慢性腎臓病の治療は,完治が困難であり,困難を極めているのに,医療環境が整備されていない。

そのために,増え続ける患者は,診療を受ける医療サイド(開業医,勤務医,専門医等)によって大きな
差別化(不利益)を被っており、安易な透析患者の増加や,医療費の無駄遣いになっている。

具体的には、

一般的に、クレアチニン値が8.0を越えると透析対象者になるが、専門医(腎臓病)の78%は、クレアチニン値が2.0以下で患者さんの紹介を希望しているのに対し、一般開業医(一次医療で患者さんが最初にかかるところ)などでは、この段階での紹介は,20%止まりで、クレアチニン値4~6と答えた医師が70%を占めた。

以上が,新聞報道の要旨であるが、

以下は,私の体験も踏まえた意見であります。

一般開業医が専門医を紹介するとしている、クレアチニン値4~6では既に末期の腎不全であり,透析開始は時間の問題である。

従って,自らでは透析など手に負えないので専門医に預けるのであるが、どうしてここまで患者を抱え込むのかもこれからの課題でもあり,何よりも,患者自身の意識改革が求められるところである。

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