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■某テレビ局ディレクターから電話取材を受けて■2009.2.3

皆さん今晩は。

昨日,私のところに電話取材がありました。

某大手テレビ局のディレクターから、CKDすなわち慢性腎臓病の特集を企画するので、患者の1人として齋藤さんにお尋ねしたいとのことでした。

幅広く取材され,取材時間は電話でありましたが約40分にもなりました。

ご質問の要点は、

患者の1人として,腎臓病の医療政策について問題点,課題があったら教えて欲しい、この病気に対峙する患者の気持ちを教えて欲しい、食事療法を行うにあって,患者のためになるチエや工夫があれば教えて欲しい等々でした。

私はこの中で、腎臓病を巡る医療政策に問題があると苦言を申し上げました。

それは、国の医療分担政策により、一次医療を担当する各地域の開業医にあっては、ほとんど腎臓病の治療方法を勉強していなくて、治療を受ける医師のレベルによって患者の予後が決まってしまっているという現実です。

特に問題なのは,長い間診療しておいて,自分で手に負えない腎不全(透析寸前)になってから,腎臓病専門医を紹介するケースが後を絶たないということです。

そのために、一次医療を担当する,町の開業医の腎臓病治療水準を同じレベルにしなければならないと懇願しました。

ディレクターは言ってくれました。

企画できるようにがんばってみますと‥‥。

取材の中で、腎臓病患者の趨勢増加に,国は頭を抱えているようで、国民に対して、メディアを駆使してでも啓蒙しなければならない時に至っていることが伝わってきました。

何と、eGFR値が60を下回る人口が約1300万人と言われているのですから‥‥。

お気軽にお電話下さい。
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