皆さん今日は。
先ほど、今日も私の店にご相談者が見えられました。
ご相談者の方は、私と同じように透析をなさっておられる方で、息子が会社の健康診断で潜血反応が3+になり、とても心配で齋藤さんの見解をアドバイスして欲しいとのことでした。
このご相談を受けて、私も、心が痛む思いでした。
それは、自分が透析をする身でありながら、もしも、息子までもその心配をしなければならないような不安に苛まれたら、これほど過酷なことはないからであります。
ご相談に来られたお父さんも、透析をしているわけですから、透析の先生に質問すればよいのでしょうが、何故か私の本音を聞きたいとわざわざ訪ねてこられたのです。
私は、このような場合、医師ではないので、診断的な断定的な事は申し上げられませんので、今まで、約30年間に及び、自分と同じような数多くの腎臓病の方と接してきた体験の中から学んだ事例について分かりやすく説明します。
今日ののご相談の場合は、尿たんぱくが陰性で、クレアチニン値は正常、ヘモグロビンやヘマトクリット
なども正常、とのことで、要経過観察とのことでしたが、一度、専門医で精密検査だけはしてみたらどうかとアドバイスしました。
それというのも、まったく腎臓機能には問題がないのに、潜血反応だけがでるという、遊走腎すなわち、
体質的な生理的な要因で潜血だけが見られる方も結構多いのです。
その他には、尿道や膀胱などで炎症やポリープなどがあれば、潜血反応がでることもあるので、いづれにしても、何が原因で潜血が見られるのかはっきりすれば、お父さんの心配が晴れることでしょうと、元気づけさせていただき、お帰りいただきました。


