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■今年も多くの腎臓病の方に向合って■2008.12.31

今日は。

今年は、暮れの31日が透析治めであり、今しがた帰ってきました。

暦の関係で、この19年の間、元旦から透析をしたことも何度かありました。

気がついてみれば、このように長き似渡って来る日も来る日も透析を受け続けてきましたが、それと合わせて、また、多くの腎臓病の方々からご相談に預かってきました。

それらの中で、最近、特徴的なご相談事について総括してみたいと思います。

先ず、お父さんの腎臓病を心配、気遣う息子さんや娘さんからのご相談事が富に増えているということです。

これは、ご両親が長生きする傾向があるので、中には、腎臓病になられる方がおられても不思議ではありませんが、40台や50台のご両親のことでご相談されることもあります。

それと特徴的なのは、長い間同じ医者に診療を受けておられる方が、徐々に腎臓が悪化してきたので、このまま今の先生に通っていてもよいのだろうかというご相談もあります。

これらのご相談事を通してはっきり言えることは、近年の情報渦の中で、慢性化した腎臓病で腎機能
の検査値(クレアチニン値など)が正常値を越えて、なおかつ、その数値が徐々に上昇する傾向の場合は、そのまま現代医療に依存し続けても改善が期待できないと理解されるようになっています。

そこで、私もそうであったように、諦めきれずに、いろいろな東洋医学や漢方薬、自然療法などなどに助けを求めることになります。

私は、30年に及び、自らも腎臓病の体験者として、この病気を巡る現実をこのようなご相談事も含めて
冷静に見てきましたが、現代医学をもってしても、改善が困難なこの病気医療に対しては、現代医学以外は邪道であるというような偏見を捨て、国は、民間療法も含めた専門家チームを総動員して、1人でも
透析にさせないような国家的施策が求められているのです。

そして、それらの医療手段について、データベース化を図り、患者さん自ら自己選択をできるようになれば、この腎臓病をめぐる医療環境も大きく前進することでしょう。

アメリカやドイツなどでは、現代医療に偏重しない医療環境が整備されていて、あらゆる医療手段が患者自身で選択できるようになってきているのです。

近いうちに、これらの事に気づいた患者さんたちが、国や医療関係者を動かすことになるでしょう。

今年も、私のつたない腎臓病体験ブログをご覧いただきました事恐縮しております。

来年も、腎臓病の自己管理に真剣に向合う皆様方のお役に立てるよう、自らの健康管理に注意しながら、このブログを続けてまいります。

どうか、良い新年をお迎えください。


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