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■透析治療「医師任せ」の実態が■2008.11.29

おはようございます。

今朝は,久しぶりに天気に恵まれましたが,富士山は雲に覆われています。

さて,元,「モーニング娘」のリーダーで飯田圭織さんが長男をわずか6ケ月でなくしていたことが新聞で報道されています。それは,慢性腎不全とのことです。

本当に哀悼の意を送りたいです。

このように,慢性腎不全では,透析医療と腹膜透析医療がありますが,これに関して,患者と医師との間で,医療開始前のコミニュケーションが上手くなされず,翻弄されている実態が新聞で報道されましたので,今,このような場面におられる方のために,その実態を述べてみます。

慢性腎不全で透析をはじめる際,半分以上の患者が「自分で治療法を決定するのではなく,医師が治療法を決定し、従った」と認識し、説明が少なく不満だったとする患者ほど不安を抱えていることが、全国腎臓病協議会の患者調査で分かった。以下中略

慢性腎不全の治療法には、週に、2から3回通院して血液を浄化する血液透析と、1日数回自分で透析液を交換する腹膜透析がある。

全国で、約28万人が現在透析を受け、年に一万人ずつ増えている。

日本は人口あたり世界で最も透析患者数が多い国である。

治療は長期にわたり一生を左右するが、「両方の治療法について偏りなく説明を受けた」と答えた患者は22%にとどまり、説明や治療法選択に課題が浮かび上がった。

中略

特に、私が注目するのは、新たに透析や腹膜透析を迫られた患者の中で、4人に1人が緊急に処置を必要とする事態になり、治療法の選択を考える余地がなかったという事実です。

従って、腎不全が進行して、クレアチニン値が6~7程度になったらば、事前に主治医や家族と議論して、自らが納得できる治療法を考えておくことが大切と思われます。

私の場合も、お恥ずかしい限りですが、4人の中の1人に該当し、選択の余地がない中で緊急治療で透析を開始したのです。

慢性腎臓病にある方、治療法の選択は、ご自分で納得の上決断してください。


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