おはようございます。
ここ富士山麓も大分冷え込んできまして,朝晩は,10度前後の気温です。
さて,今日は,最近ご相談がありました事例についてどうしても聞いて欲しくて文字にしたためました。
それは、40過ぎで独身の子供(男性)が,腎不全で透析を宣告された母親の面倒をみなければならないという現実についてです。
この男性からのご相談によりますと,母親は,医師から指示された腎臓病の食事療法に耐え切れずに,自分の言うことも聞いてくれないと困り果てているようでした。
そこで,献立で専門に作られている腎臓病専門食を取り寄せたが,これも,味が薄い,まづいといって食べてくれないそうです。
そこで,私に相談の電話があったのですが、私も,どうすればよいかとっさにお答えに窮しました。
この方の場合に限らず解決のヒントは、医師(主治医)と患者のご本人,そして,本人を取り巻く家族や親近者のトライアングルで解決の糸口をさぐることではないでしょうか。
特に、主治医の影響力は患者にとって大きいもので、この方には,よく家庭の事情を先生に訴えて,先生から母親に諭してもらうようお願いしたらとアドバイスしました。
それでも難しければ,行政や福祉関係機関にご相談することも考えてみてくださいと付け加えました。
今,高齢者の腎臓病者が増えています。
そして,結婚しない子供達も増えています。
今回のケースのように、子供が病気の親の面倒をみなければならない現実が増えてくることは目に見えているわけで、この問題を他人事と捉えないで,政治や行政のあり方も含めて,仕組み作りを構築する段階にあると痛感しました。
皆様はどう思われますか。




