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■腎臓病とリン対策、その5■2008.10.1

今日は、透析から午後に帰ってきて、このブログを書いています。

何回かに及び、腎臓病とリン対策について書いてきましたが、腎機能が腎不全レベルになると、リンの
排泄がうまくできなくなり、血清リンの値が上昇してきます。

このようになると、医師は、リンのコントロール(抑制)をすべく、炭酸カルシウム製剤(通常、炭カル)を処方します。

特に、透析が長期に及ぶと、リンの上昇が続き、これに合わせて、副甲状腺ホルモンのPTHも高くなり
なかなかリンのコントロールが難しくなります。(リンとカルシウムが同時に高くなる)

このような状態が続くと、二次性副甲状腺機能亢進症になり、いろいろな合併症にもかかりやすくなります。

これらを回避するためには、日頃から、たんぱく質の制限(すなわちリンの制限)が求められますが、その
他に注意すべきこととして、リン酸化合物(ナシリウム、カリウム)として多くの食品加工用に添加されて
いる乳化剤や食肉結着剤、緩衝剤、PH調整剤、かんすいなどなど)の影響も無視できません。

たんぱく質(リン)のコントロールが上手にできていても、血清リンの値が高い人は、一度、加工食品の取
りすぎをチェックしてみてください。

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