少し前に読んだ本で、このようなタイトルがついていましたので、ご紹介します。
浜六郎さんというお医者さんが書いた本で、当時7万人の方々に読まれたそうです。
この本で、著者の浜先生が主張されている要点を挙げてみますと
メーンテーマは、降圧剤に頼らずに賢く血圧をコントロールする方法
サブテーマは、
▼ 基準値の改定が膨大な患者を生んでいる(平成12年の高血圧基準値140/90引き下げが)
▼ 実は裏づけがない高血圧の新基準値
▼ 血圧180/100まで治療はいらない
▼ 降圧剤の使用が寿命を縮める危険性も
▼ それでも薬を使うとときは、薬の効果と副作用
ざっと、このような内容になっていますが、私が、本日のブログでこのことに触れたのは、私のブログ
テーマでもある慢性腎臓病は、血圧の管理コントロールにはじまって、血圧の管理コントロールで終わると言われるように、病気の予後の大きなファクターが血圧だからです。
それでは、腎臓病の人も、この本にあるような血圧の内容でよいかと言うと、それは違うと思います。
多くの医療現場で、学会発表等で示されている通り、130/80の血圧管理下では、経時的な腎機能低下は生じないとされていますので、慢性腎臓病の人は、この程度でコントロールした方がよいと私も思いますが、糖尿性腎症の人は、もう少し低い120/70程度でもよいのかと思います。
いづれにしても、この本に書かれていることは、腎臓病をはじめとした二次的な病気がなく、ただ血圧だけが高い場合には一考してもよいのかと私は思いました。
ブロガーの皆様は、どう思われますか。




