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2008年07月 アーカイブ

2008年07月02日

■止まることを知らないC型肝炎渦の恐怖■2008.7.2

厚生労働省は、昨日の全国紙の新聞にて、B型・C型肝炎感染の可能性がある血液製剤を投与した、
全国の1825の病院名を公表した。(先に問題となったフィブリノゲン製剤ではなく、第8、第9因子製剤による感染者への呼びかけ)

私は、自らもC型感染者(キャリア)の1人としてこの問題にいつも強い関心をもってきました。

それは、何度も主張しているように、現代医学の須惠を尽くしたインターフェロンによる治療でも、50~60%程度しか治せない(ウィルスを排除できない)という現実があるからです。

自分自身の責任でもなく、製薬メーカーと国(厚生行政の役人)の不作為によりC型肝炎キャリアになってしまって、インターフェロンが効かないこれら多くの方々は、将来、肝硬変や肝ガンになる恐怖を抱きながらの人生を余儀なくされるのです。

製薬メーカーと国は、この方々を救う治療法を一刻も早く確立すべきなのに、まだまったく見えてこない。

私は、いつも思うことですが、薬害肝炎渦のみならず、過去に多くの国民を苦しめたサリドマイド事件やエイズ発症事件、そして、年金トラブルの発生など、すべてこれらの処理対策には、膨大な国の予算
(国民の税金)が費やされ、これらが積もり積もって800兆円にもなる借金を抱えてしまったのです。

これを回避するには、政治を変えるしかないのです。つまり、私たち1人1人が政治に関心を持ち、国を変えてゆかねばならないのです。

そんな現実の中で、私は、自らのC型肝炎体験からこれらの方々(現代医学でも希望がもてない方々)
に参考になる自己管理手段を実践し続けてきましたので、この体験記ブログを通じて公開してゆきた
い。

2008年07月03日

■今日は、富士山麓のわが町を紹介しよう■2008.7.3

自分の闘病体験記を中心に、このブログを書き綴っていますが、今日は、私が住んでいる富士山麓は
富士宮市について少し紹介させていただきます。

ご承知の方は近年有名になりました、富士宮やきそばで有名な街です。
富士宮やきそば学会ホームページはhttp://www.umya-yakisoba.com

市内には、数多くのやきそばのお店が存在し、最近では有名になったので、土曜日、日曜日には県外
から多くの方々がやきそばを食べにやってきます。

食べてみないと、文字ではうまく表現できませんが、とにかく、腰があって、独特のやきそばであること
が評判になっています。

その他、富士宮市にはいろいろな観光名所があります。

白糸の滝、大河ドラマで有名な勘助の生まれた所、そして、名水100選に選ばれた湧水がある富士宮浅間大社、富士山5合目での観光などなど一杯ありますので、やきそばを食べに来るのと合わせてどうかお出かけください。
富士宮市観光協会のホームページ http://www.fujinomiya.gr.jp

2008年07月05日

■透析でいづれ無尿の不安が■2008.7.5

どんな病気でも不安や悩みがありますが、私のような腎不全者、すなわち透析者にあっても当然に不安
や悩みがあります。

先日の、日経メディカルが腎臓サポート協会のアンケート結果と称して伝えていましたが、透析開始時に自尿がある患者に質問したところ、近いうちに尿がまったくでなくなることに恐怖、不安を強く抱いているとのことです。

私は、尿がまったく出なくなってから、もうすでに、16年位経ちますが、今振り返ってみますと、その不安があったことは否定できません。

しかし、その不安より、尿がまったくでなくなることで水分の管理や食べ物の管理、コントロールがより厳
しく求められることへの心配が大きかったです。

やはり、私の予想どおり、透析者が合併症を回避して、長生きするためには、尿がでなくなってからが勝負、すなわち、食事のあり方も含め、あらゆる自己管理に自制が求められるのです。

まさに、自分との闘いになります。

2008年07月06日

■慢性腎臓病予備軍増加と飽食(高たんぱく食)について■2008.7.6

いよいよ、北海道の洞爺湖にて、サミットが開催されます。

今回のテーマは、地球環境問題・食糧問題・経済格差問題とされていますが、何故、サミツトと、本日のタイトルに関係があるのか不思議に思いませんか。

理由は二つあります。

一つは、人間が生命を維持、健康でいられるためには、食べ物、すなわち、食糧が欠かせません。
つまり、食はいのちなのです。

その食について、今、世界では2つの課題が進行しています。

貧しくて、いのちや健康さえ維持できないで要る食糧不足に陥っている国々の人々。

そして、日本のように、大半の国民は、飽食(食べ過ぎ)で糖尿病や腎臓病などの病気になり、医療費
増加に歯止めがかからないでいる人々。

これらの中で、特に後者にあっては、先進国に激増している慢性腎臓病(CKD)の大きな要因と思っています。

勿論、世界の人々が、健康で過ごすためには、その食物を栽培する基本的環境である、地球環境の維持改善が不可欠であり、合わせて、経済格差問題も、すべて、最終的には、私たちが人間らしく、尊厳
ある生き方ができるかにすべて関わっています。

たんぱく質が足りないよ の国策から たんぱく質の取りすぎよ の国策にすべきと思う

私は、この30年間、慢性腎臓病(CKD)で食事療法を継続してきましたが、平均すると、一日当たりの
たんぱく質摂取量は約40g前後で推移しています。(国の示す栄養所領量の約半分強のレベル)

昔は(戦後から、昭和40年位まで)、貧しくて、肉や魚などのたんぱく質の食べ物は、今のように毎日
食べられる環境にはありませんでした。
その頃の国民健康調査では、たんぱく質が不足すると、血管の老化すなわち動脈硬化が強くなり、脳疾患や心臓疾患が多発するということで、国は、国民に呼びかけて、たんぱく質をもっと摂ろうよ、と、
栄養改善運動を展開したのです。

でも、現在は、どうでしょうか。

先日の、たけしのテレビ番組(本当は怖い家庭の医学)にゲスト参加されていた7人の中で、実に、5人
の方が、慢性腎臓病(CKD)の予備軍なのです。

私は、これらの現実から、声を大きくして叫びたいです。

国は、慢性腎臓病撲滅のためにも、腎臓に負担をかけるたんぱく質(肉や魚など)について、摂り過ぎないように栄養所要量を改定して、国挙げて取り組んで欲しいと思っています。

先進国の日本やアメリカなどで、飽食、食べ過ぎを改めることが、サミットの議題である、食糧問題や地球環境改善に役立つことは間違いありません。

私は、これからも腎臓病と共存するために、身体を維持できる、必要最少量のエネルギー、特に、たんぱく質のコントロールに気をつけてまいります。

何故なら、慢性腎臓病を維持、改善するヒントのひとつが、たんぱく質やリンの取りすぎにあるからです。

そのような関心をもって、サミットのニュースをみたいです。

2008年07月11日

■やはりサミットの食事にはクレームがついた■2008.7.11

北海道洞爺湖でのサミットが終了しましたが、開催期間中の晩餐会の様子をテレビでみた時、私は、すかさずこう思いました。

食べるのに困っている食糧難民をどう救ってゆくかという食糧危機問題を討議する時、贅沢三昧の食事をしながら、本当にまともな議論ができるのか、と思った次第です。

案の定、イギリスの某メディアが、皮肉交じりに、同じようなことを新聞で報道していました。それが、日本や世界の一部のメディアでも取上げられました。

私は、こう思いました。

全部の食事をとは申しませんが、期間中の何食かは、日本古来の伝統的な食文化を再現した、つまり
、ごはん(またはおぎにり)、みそ汁、納豆か焼き魚、漬物、といった質素な食事を出して欲しかったです。そうすれば、また、世界中に、日本食の素晴らしさが取上げられたことでしょう。

世界中のあらゆる高級食材を用いた料理を食べることが、やはり、先進国だけで世界の課題を語るのは問題であるとの論評が何故か解る気がしました。

皆様はどう思いますか。

2008年07月14日

■酸化の世界に住む私たちの人間の宿命とは■2008.7.14

私は、平成元年に透析をすることになった頃を境に、当時では医学の世界でも専門家の医師や研究者
しか関心がなかった、酸素の功罪について興味を覚えたことを鮮明に記憶しています。

そして、私たち素人にも、これらのことを解りやすく教えてくださった京都大学医学部卒業のN先生の講演会を度々聞くようになりました。


それらを理解してゆくうちに、私のような腎臓病や、糖尿病、肝臓病などが、酸素の罪として関わっていることを知りました。

それ以来、私の、いのちや健康を維持、守ってゆくには、この酸素の罪からどのようにして逃れるかが
重要であると確信し、そのための探求や実践を繰り返してきました。

特に、この頃、C型肝炎に感染したこともあり、余計にこのことに熱心になりました。

それは、正解であったと、今になって自分に誉めています。

つまり、現代社会の生活環境下では、ストレス、農薬、薬、添加物、電磁波、などの要因も加わり、酸素の悪い面の影響が慢性病やガンなどの患者を増大させているのです。

そこで、私は、この18年間、徹底的に、酸化障害を予防、防ぐための自己管理を実行してきました。

これからも、この考えは変わらず、終生、自らのいのち健康を守るために実行してゆきたいと決心しています。

この自己管理方法については、これからも順次このブログにて書いてゆきたいと思います。

2008年07月15日

■腎臓病は、クレアチニン正常値から自己管理を■2008.7.15

私は、自らの腎臓病歴30年の体験をとおして、自称、自己管理アドバイザーとして、これまで約1000人以上の方々に相談をいただき向き合ってきました。

それらのほとんどの方々(相談者の96.6%)は、腎機能が50%以上低下した段階、すなわち、血液検査のクレアチニンが正常値を超えはじめている腎不全になってしまってから、あわてふためいて医者にかかったり、体験者の私などに相談を持ちかけてきます。

以下(直近相談者の腎機能レベル)をご参照下さい。

直近相談者の腎機能レベル

私は、これらの相談者の中で、尿たんぱくが持続的に見られるものの、クレアチニンが正常値内にある方々に自己管理のノウハウをアドバイスさせていただいた結果、中には少例だが完治する事例もでています。

また、腎不全になってからでも、医者の治療と合わせた自己管理の実行により、長期間に及び腎機能が維持できたり、それまでの悪化スピードがなだらかになったりと、とても喜ばれています。

腎臓病体験歴30年の私が声を出して叫びたいことは、腎臓病は、透析寸前になるほど悪化しないと、自覚症状がでませんことを認識いただき、少なくても、腎機能が50%程度残っている段階(クレアチニン値が正常範囲内)から、医者の治療と合わせた腎臓病のための自己管理に取り組んでもらいたいということです。

自己管理の詳細については、これから順次公開してまいります。

2008年07月18日

■クスリの処方は、医者任せにしない(今日も主治医に注文)■2008.7.18

私は、長い間患者の1人として、慢性病時における医者との付き合い方、とりわけ、対処療法の要であるクスリの利用をどのように受け止め、選択してゆくべきか熟慮を重ねてきました。

特に、透析が長くなるにつれて、何種類ものクスリを山のように処方されている仲間を病室で見る度に、
本当に、こんなに多くのクスリが必要なのかと思わずにはいられませんでした。

これらの仲間(クスリを数多く利用している)を観察すると、もしかしたら、今利用しているクスリの副作用
かも知れないのに、新たに新しい病気がでたものと信じ込み、また、それを医者に訴えてクスリを追加してもらうケースが多く見られます。

私は、現在、透析19年目、そして、C型肝炎18年目ですが、腎臓に関して服用しているクスリは、3種類、そして、肝臓に関しては、医者のクスリは一切処方を断り、自己管理食品のみで肝炎の維持改善ができているのです。

そんな中で、今日も、主治医との間で、ビタミンD(アルファスリー)の処方量を減らすか、それとも、私自身が自己管理食品として常用している、炭酸カルシウム食品(甲いかカルシウム)の量を変更するのか
議論が分かれました。

結局、主治医の先生は、私の希望に応えてくれて、0.5μgの半分の0.25μgに減らすことになりました。

このように、黙っていれば次々とクスリが増えて、量も増えて、長い間には、クスリの副作用の現実が
待っているのです。

高齢で自己判断が困難な年配の方ならまだしも、自己判断能力のある若い方々は、その時、医者から
処方されるクスリを鵜呑みにしないで、必要性があるのかないのか、もし、必要があって利用するなら、
副作用はどうなのか位は気にとめて欲しいと思います。

現在は、インターネットの便利な時代です。その気になれば、医者よりも詳しい情報が得られます。

取りも直さず、あなた自身の身体ですから‥‥‥。

2008年07月20日

■私の体験から医学の限界を語ろう■2008.7.20

私もそうであったように、病気になれば誰でも医者に診てもらいます。

そして、病名がついて薬をもらうと、もう自分の病気は治ったものと思い込みます。

しかし、現実はどうでしょうか。

ガンにしろ、私のような生涯付き合う腎不全(透析)にしろ、今の医学では、根治はできず、すべて、対処療法に終始しています。

国や自治体、企業などは、ガンをはじめとしたこれらの病気を予防するためには、食生活、運動、そして定期検診をと呼びかけていますが、私は、これだけでは増えつづけるこれらの病気の予防対策にはなりえないと思っています。

それを証拠に、あなたの友人や知人で、日頃から、食事にも気をつけ、定期検診もきちっとされていた方
が、ある日突然ガンになったり、突然に亡くなったりしているではありませんか。

これは、人間の生命、健康は、これらの3要素(食事、運動、健診)だけで決まる、捉えられるほど簡単なことではなく、もっと多くの要因が複雑に関わっているものと思っています。

したがって、今の医学が、対処療法に終始する限り、病気の予防、根治は無理でしょう。

それでは、その日が来るまで私達はどうすればよいのでしょうか。

ひとつは、医者も気づかない、手を差し伸べてくれない、私のような体験者の真の声に耳を傾けて欲しいのです。それは、患者しか悟りえない叫び声があるからです。

次回のブログは、医療ネット21が新聞で公表した、「高齢者は避けた方がよい薬」リストの1部について
書きます。(高齢者だけでなく、慢性腎臓病の人たちにも当てはまる大切なことなのです)

2008年07月22日

■クスリは副作用がある事を承知で医者と付き合おう「国内初のリスト完成」■2008.7.22

私は、現代医学を否定しませんし、むしろ、1番恩恵をもらっている患者のひとりです。

しかし、国も、企業も、自治体も、1人1人の国民も、精一杯の医療費を費やしているにも関わらず、どうして、病院は患者さんであふれ、しかも、病気が治らないで、延々と病院通いを続けなければならないのでしょうか。

皆さん、このことを考えたことがありますか。

それは、今の医療政策、医療費の使い方、保険制度の目的などが不適切であると思っています。

つまり、診療報酬がクスリを処方し、対処治療を行った場合を対象にしていて、病気の予防についての医師の裁量報酬はなされていないということです。

勿論、現代医学が、病気の予防策を極めていないこともその理由のひとつでしょう。

話を、クスリと健康について戻しましょう。

先日の静岡新聞では、「高齢者は避けた方がよい薬」リストの1部と題して、国内初のリストが作成されたと報道されていました。

2008.7.20.静岡新聞 朝刊より

これは、直訳すると、高齢者になれば、クスリの副作用をもたらす、毒性成分を体外に排泄する能力、機能が低下することに加え、複数の病気で、副作用のあるいろいろな薬を飲むことが多くなるからとのことです。

ここで注意しなければならないことは、このことは、何も高齢者ばかりでなく、私のように腎不全者や、肝炎を持っている人、そして、慢性病をもっている人も、気をつけなければならないということです。

現に、私がご相談に預からせていただいてきました方の中にも、それまで安定してきた腎機能が、ある時、整形外科で処方された痛み止めを利用して暫くしたら、腎機能が低下してきて透析の現実に至ったという方もおられます。
(せっかく、長年、食事療法で腎機能維持を果たしてきたのに、これでは何にもなりません。)

どうか、皆さん、持病があり、新たに他の診療を受ける時は、自分が、○○○の病気であることを、しっかり医者に申告しましよう。
そして、新たに、クスリが処方される場合は、そのクスリの副作用や、自分の持病に影響ないかどうかしっかり確認しましよう。

それが、今、求められているのです。自分のいのち、健康ですもの。

2008年07月24日

■富士山麓に統合医療センターを、夢を同志と語る■2008.7.24

先日、中小企業家同友会でご縁のある社長さんの息子さんが結婚式をあげ、その披露宴に招かれました。
何と、招待客は200名を超え、久しぶりに盛大な結婚式にひたりました。

宴もたけなわになったころ、私と同じテーブルに居合わせたKさんとあることで話が盛り上がりました。

Kさんは、さる大きな病院の事務長さんで、院長といつも、現代医学の限界について憂慮していること
を私に語ってくれました。

そんな話に、私も、自分の体験から学んだ持論を持ち出し、どうして、病院に通い続けても慢性病は治らないのか不思議でならないと、事務長にぶつけてみました。

事務長は、、1人でも多くの慢性病者を治せる統合医療を目指した医療センターなるものを、富士山麓
に設立できたら最高だねと夢を語ってくれました。

どうも、話を聞くと、この病院の院長も同じ考え方のようであり、またひとり、私の夢を理解してくださる方が目の前に現れ感激したひと時でした。

早速、この事務長に約束した、統合医療センター設立プロジェクト草案の作成に取り組もうと思っていますが、この話を何人かの取引先の社長に話をしたら、是非とも仲間に加えて欲しいと、賛同の声もあがり始めています。

夢は、語るものですね。‥‥

2008年07月25日

■透析者は毎月一回の直接レントゲンがガンリスクを高める■2008.7.25

7月31日号の週刊新潮では、新潟大学医学部の岡田正彦教授の見解として、「ガン検診は重要視されてきたが、受けるほどガンリスクは高くなる」というショッキングな記事が載っていました。

とりわけ、あらゆる病気の検査に利用されている、レントゲン、すなわち放射線被爆の頻度が高い人ほど、その危険が高まるとの研究データも示していました。

そうであれば、私のような透析患者は、最悪のガン発生リスクを背負っていることになるのです。

それは、毎月一回、必ず、肺と心臓の直接レントゲン検査があり、透析している限り、この検査を受け続けることになるのです。

私の場合、透析19年目ですから、12回/年×18年間=216回 何と、今まで、216回もの直接レントゲンにて放射線被爆を受けているのです。

そのため、透析者は、肺がんも含めて、あらゆるガンの発生率が、普通の人に比べて、3~5倍程度高いとの発表もあります。

私は、このことを透析開始直後に知ることになりましたので、それ以来、このレントゲン撮影を受けた日
は、フリーラジカルによる生体ダメージを阻止してガン発生リスクを軽減するため、必ず、自己管理食品
(抗酸化食品)を透析中に口に含んでいます。

お陰様にて、今日まで、ガンの心配もなく、元気で透析人生を過ごしています。

透析者の皆様、たかが抗酸化食品、されど抗酸化食品でガン発生リスクを回避しましよう。

2008年07月26日

■国の財政危機と医療のあり方を患者の立場で考える■2008.7.26

今朝の静岡新聞朝刊では、私が尊敬している伊藤元重氏の論壇が掲載されていました。

この論壇では、伊藤氏の主張として、今後も、今のままの国家財政の危機が続けば、社会保障、とりわけ、医療や介護の分野で深刻な影響がでるだろうと予想しています。

今、医療環境を見渡してみると、病院の70%が赤字経営であるとされています。

この先、医療環境はどうなってしまうのでしょうか。

そんな心配をよそに、総合病院や大学病院は、待合室やロビーが患者で溢れていて、古い商店街が
人影がないのと対比してみれば、何かおかしくはありませんか。

私は、いろいろな病気がある中で、1番国民の多くがかかっている慢性病(生活習慣病ということが正解かは分かりませんが)に対する医療のあり方が間違っていると思っています。

それは、病気がでてからの対処療法では、根治がほとんど不可能であることが現代医学の限界と分かっているのに、そのための医療体制から抜け出せないでいるのです。

どうすればよいのでしょうか。

ぼんくらな私には難しくて分かりませんが、結局は、患者すなわち国民の1人1人が、このこと(医者に
頼っても治せない病気があるということ)をよく見極め、医療偏重の病気や健康管理について見直す時期にきているのではないでしょうか。
すなわち、病気は自分で治す、治すことができるような自己努力と行動が求められるのです。それが、
しいては、真の医療改革と医療財政の改善に結びつくものと思っています。

皆さんはどう思われますか。

2008年07月27日

■腎不全の人から毎日寄せられる悲痛な相談に今日も向き合う■2008.7.27

私は、自分の病気体験(慢性腎臓病で透析、C型肝炎)を後世の皆様方の健康社会づくりに役立てて
欲しいとこのブログを書き続けています。

手前味噌ですが、最近では、このようなブログでもいつも見ていただく方々が増えておりますが、とりわけ、医者にしっかりと通院、治療を受け続けていても、クレアチニン値(腎機能)が腎不全の領域(2を越して更に上昇し続けている)の上昇が止まらない方からの悲痛な叫び声やご相談です。

こうなりますと、最早、なすすべがなく、後は、透析か、腹膜透析か、移植かを待つのみとなります。

先日も、結婚早々で妊娠したが、腎不全が進行(クレアチニン値が4.5に)しているので、赤ちゃんに
詫びて中絶を選んだという若い主婦からの相談もありました。

このような場面でのご相談者は、ほとんどの方が、クレアチニン値(腎機能)の上昇を止める、抑制する手立てはないのか真の体験者の声を聞きたいとおっしゃいます。

そこで私は、腎臓病に限っての答えとして、医者の治療(投薬など)と食事療法は基本中の基本であるが、私自身が実行成果を見ている独自の自己管理のあり方についてアドバイスを行うことにしています。

それは、腎不全の進行を抑制することを基本にしてはいますが、むしろ、腎不全で止む無く透析になった場合でも、合併症を少しでも回避して、健康な人生を送るための自己管理でもあります。

それを実証、裏づけているのが、他ならぬ、腎臓病歴30年(内、透析満18年)、そして、C型肝炎歴18年
の私が、このように元気で生かされていることです。

私が提唱する自己管理の基本は、リンの抑制コントロール、酸化ストレス対策、そして、自律神経安定
対策と言ったところです。

私は、元気で生かされ続ける限り、このような方々としっかり向き合ってゆきたいと思っています。

2008年07月28日

■会社は、社員の健康があってこそ繁栄と気づきはじめた経営者■2008.7.28

私のブログをご覧になっていろいろな方からご相談がありますが、最近、会社の社長さんからのご相談も増えています。

特に、中小企業のオーナー(社長)自らが身体を壊して、健康の大切さを痛感することをキッカケに、社員の健康にも気配りをせなあかんととのことです。

いわんや、社員が次々と病気になったり、不健康であったら、労働生産性や会社の士気も低下し、医療費負担も会社の経営を圧迫することは目に見えています。

最近ご縁がありました社長さんと意見を交わしましたが、社員が若し、現代医療でも治せない病気(例えば、私のような慢性腎臓病やC型肝炎など)になったら、会社としてどのように関わったらよいかこれからの課題でもあると悩んでいました。

勿論、会社の業務上で生じた病気ではないので、どこまで干渉するかは微妙な労務管理であるとも言っていました。

確かなことは、どんな病気でも、その人自身がもっている自然治癒力が病気を予防したり、治したりする
わけで、医者が介在する医療行為以外の部分にどう向きあうか、より間違いない選択ができるよう、会社として手を差し伸べることが求められていると自問自答していました。

2008年07月29日

■体験記「あなただけは透析にさせたくない」が今注目されて■2008.7.29

世の中とは不思議なもので、私が書いた体験記「あなただけは透析にさせたくない」が今になってちらほら人気が出てきたようであります。

それというのも、この本を編集、出版してくれた新風舎という会社が会社整理法の手続きをしたために、
全国の本屋さんでは欠品となっているのです。

そこで、著者の私の住所を調べて、自宅や自営の店まで電話やメールが連日きているような状況です。

幸い、何があるか分からないので、著者の一存で、在庫をもっていましたので、当分はお分けできると
思いほっとしています。

このように、活字媒体で永久に残る物は、何時の世にも引き継がれるもので、それぞれの本には、その本を書いた人の魂が宿っているのでしょうかね‥‥。

私は、ただ、一心不乱に、透析は自分1人だけでいい、誰一人として、透析にさせたくないとの思いを込めて書いた本が、今になっていとおしくなってきました。

2008年07月30日

■糖尿病(2型)の約50%が将来腎症の恐れが■2008.7.30

長いこと透析を続けていると、同じ透析仲間の体調や予後のあり様が気になります。

特に、透析を30年も元気で続けておられる人をみると、どのような工夫や努力、自己管理をしているか
聞きたくなります。

反対に、透析間もなく、体調を崩したり、度々入院したりする人もいます。

このような方の場合、糖尿から腎臓を合併し、透析になった方が結構います。

最近の報告によりますと、透析になる人の源疾患(元の病気)で1番多いのは、糖尿病だそうで、年間に透析になる人の半分以上を占めているそうです。

糖尿から透析になった場合は、身体のあちこちに合併症が出やすくなることが明らかになっていて、
今、糖尿から腎臓病(腎症)になる人をいかに少なくするか、大きな医療課題にもなっています。

そのことで、とても気になることがあります。

それは、現在、糖尿病と分かっている人で、腎症のシグナルである、微量アルブミン尿が見られる人の割合が、何と、約半分にも及んでいるということです。
つまり、この方々はこのまま推移すると、将来、腎不全から透析になるおそれが大なのです。

そこで、糖尿性腎症に対しては、医師による治療として、血圧の管理コントロール(RA系阻害薬を使用)
に期待が高まっていますが、これすら受けていない人が多くみられ、とてもこの先この国はどうなってしまうのかと心配せずにはいられません。

1人でも透析になる人を少なくできるようこれからも自己管理のあり方を探求し続けたいと思っています

2008年07月31日

■高血圧は薬で下げるな180/100までは治療はいらない■2008.7.31

少し前に読んだ本で、このようなタイトルがついていましたので、ご紹介します。

浜六郎さんというお医者さんが書いた本で、当時7万人の方々に読まれたそうです。

この本で、著者の浜先生が主張されている要点を挙げてみますと

メーンテーマは、降圧剤に頼らずに賢く血圧をコントロールする方法

サブテーマは、

▼ 基準値の改定が膨大な患者を生んでいる(平成12年の高血圧基準値140/90引き下げが)
▼ 実は裏づけがない高血圧の新基準値
▼ 血圧180/100まで治療はいらない
▼ 降圧剤の使用が寿命を縮める危険性も
▼ それでも薬を使うとときは、薬の効果と副作用

ざっと、このような内容になっていますが、私が、本日のブログでこのことに触れたのは、私のブログ
テーマでもある慢性腎臓病は、血圧の管理コントロールにはじまって、血圧の管理コントロールで終わると言われるように、病気の予後の大きなファクターが血圧だからです。

それでは、腎臓病の人も、この本にあるような血圧の内容でよいかと言うと、それは違うと思います。

多くの医療現場で、学会発表等で示されている通り、130/80の血圧管理下では、経時的な腎機能低下は生じないとされていますので、慢性腎臓病の人は、この程度でコントロールした方がよいと私も思いますが、糖尿性腎症の人は、もう少し低い120/70程度でもよいのかと思います。

いづれにしても、この本に書かれていることは、腎臓病をはじめとした二次的な病気がなく、ただ血圧だけが高い場合には一考してもよいのかと私は思いました。

ブロガーの皆様は、どう思われますか。

お気軽にお電話下さい。
メール、お電話(0544-29-6090)、FAX(0544-23-9339)にてお願いします。