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■腎臓病での運動の功罪■2008.6.5

昔から、腎臓病や肝臓病は、とにかく横になって身体を休めることだと言われてきました。

確かに、今でも、急性腎不全や慢性腎不全の末期などては、医師から安静を言い渡されますが、これは、何故なんでしようか。

それは、自らの血液を、満遍なく、病気で炎症を起こしている臓器(腎臓や肝臓)に流す(行き渡らせる)
ためなのです。

つまり、横になって寝ているのが、1番、血流が良くなるわけで、これを100%とすると、起きて立つと、
約半分の血流に減少してしまうのです。
さらに、走ったりすると、30%程度に減少するのです。

もうお分かりですね。

腎臓や肝臓で炎症を起こした臓器を回復させる元は、自分の血液をそれらの臓器に充分に送り届ける
ことにより可能になるということです。

したがって、私のように長い間透析をしていると、腎臓への血流が減少し、腎臓は、梅干程度の大きさに萎縮してしまっているのです。(健康人は、ぎぎりこぶし程度の大きさ)

それでは、腎臓病時における運動のあり方をどのように考えればよいのでしょうか。

医師の視点ではなく、約30年の腎臓病体験者の視点から考察して、次回からブログを進めてまいります。

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