誰にでも、生まれ育った古里があります。
私も、福島県は会津若松市(合併前は、堂島村大和田)に古里があります。
昔は、ほとんどの家が貧しくても、隣近所は助け合い、支えあうという人間味溢れた暮らしがあり、本当に懐かしいです。
私の家も貧しくて、小学生の頃は、農繁期になると大きな農家に奉公(馬の鼻どり)に毎年行っていました。
この奉公の仕事の内容や、苦しくても馬のたずなを引いて鼻どりする仕事の喜び、そして、さつきあげ
の感動などについては、また、別の機会に書いてみたい。
それよりも、私ごとであるが、私は、おばあちゃん子であったと思う。
それは、男の子であった自分が、小学生から高校生に至るまで、寝たきりのおばあちゃんの下の世話
などしていたからであり、おばあちゃんも、そのような孫をどれほど慈しんでくれたか、自分にはいくつになっても懐かしく思い出されます。
今、核家族が進み、このような場面に遭遇することも少なくなりましたが、弱い人(子供や病気の人など)を慈しむ環境づくりがあらゆる場面で求められているのではないでしょうか。




