先日、5月22日のあるテレビ番組で、ガンで必死に向き合う娘さんが、母にそれまで隠していた自らのガンを打ち明ける場面が放映されていました。
私も、19年前に透析を宣告された時、何故か、母には打ち明けられませんでした。
その後、透析にも慣れだした頃、妹から母の私に対する思いを聞かされました。
それは、妹から、兄さんは、一生、死ぬまで透析という治療を受けなければならない病気になってしまったと聞かされた母の言葉でした。
そんな大変な病気になる息子を産んでしまって、なんとお詫びしたらいいのかと嘆いたそうです。
母とは、偉大なもので、いつまでも子供を思う慈愛に、ああ、あの時は、母を悲しませてしまったとテレビ
の前で考え込んだひと時でした。




