« 2008年03月 | メイン | 2008年06月 »

HOME > 2008年05月

2008年05月 アーカイブ

2008年05月20日

■私を頼りにして来られるKさん親子について■2008.5.20

自分で申し上げるのも恥ずかしいのですが、私が以前に出版した体験記(あなただけは透析にさせたくない)の読者であるKさん親子が私のお店に来られてから、もうすぐ2年になります。

K君は、私と同じ慢性腎臓病(CKD)で透析5年目の若い青年です。

私と違うところは、K君は一度腎移植の体験があるのです。しかし、機能しなくなり、また、透析に戻って
しまったのです。

でも、彼はとても明るく、その笑顔は欲のない無垢な青年で、私にはお手本となるようなお人です。

透析をしている人は、自らの置かれた運命を素直に受け止め、日々頑張っておられることを分かって欲しいです。

今日も、K君の笑顔に接して、明日も気持ちよく透析を受けます。

■いよいよ私の生のC型肝炎体験談のスタートです■2008.5.20

私のC型肝炎と自己管理については、今まで、ちぐはぐな書き方をしてきましたが、この度、カテゴリー
の整理ができましたので、いよいよ時系列的に、私がどのように感染して、この20年間、医者の治療
を受けずに肝臓の機能を正常に保ってきたか、正直に書いて参ります。

その前に、私は、C型肝炎者である前に、実は、慢性腎不全(CKD)で透析を19年受け続けているの
です。

したがって、この病気だけでもハンディがあるのに、さらに、C型肝炎と、それは、C型肝炎だけの人より
すごいことだと自分でも思っています。(医者の治療を受けずに、自己管理のみで肝機能を正常に保つ
ことができたということ)

どうかC型肝炎で自己管理のあり方を模索されておられます方ご期待ください。

2008年05月21日

■鶏インフルエンザと慢性病を考える■2008.5.21

本当に心からのお見舞いと、手を差し伸べなければならない災害が2ケ所で発生しましたが、私は、このような災害も驚異に思いますが、もっと心配をしていることに『鶏インフルエンザ』の人から人への感染が世界的に広まることがあります。

ご承知のとおり、H5N型のウィルスについては、新型のため抗体をもっていないので、ワクチンもなく、
タミフルも本当に役に立つのか、その場にならないと分からないと言われています。

特に、私のように、慢性の病気(腎臓病や肝臓病)を抱えている人は、深刻で、新しいウィルスと闘う免疫力が低下しているため、重症化することが必死です。

思うに、新しいタイプの風邪(インフルエンザ)が流行した時、これに感染する人と、感染しない人がいますが、この差は何でしょうか。

私は、1人一人に備わっている免疫力(ウィルスと闘ってやっつけてくれる免疫システム能力)の差であると思っています。

今、私は、このような事態になってきた時、医薬品に依存しなくても免疫力を下支え、向上できるサプリ
メントを調査探求し探すことができました。

これらのサプリメントが、どれほど威力を発揮するか分かりませんが、少なくとも、私のような患者さんや
高齢者、子供さんなどで、お役に立てればと思っています。

これも、自らの病気体験から学んだ知恵です。

2008年05月22日

■今日も喜びの電話が■2008.5.22

今日も、私にとってとても嬉しい電話がありました。

東北地方の男性の方で、以前に、奥様とご一緒に、私の小さな店まで起こしになられました。

そして、私の体験談をじっくり聞かれ、これを参考に、食事療法と自己管理に励んだところ、私がアドバイスしたとおり、3ケ月で顕著なクレアチニン値の改善が出たとのことでした。

クレアチニン値の変化改善  3.8から3.4に、そして今月は3.2に。

本当に嬉しいです。

■こんなこと起きるのですね、ATP活性と透析■2008.5.22

私、斉藤茂樹は、透析19年目で、腎不全の合併症である、副甲状腺機能亢進症のため、全身麻酔下
による摘出術を受けましたが、私のところには、全国から、保存期(透析前の方)の皆様ばかりでなく
、透析の方からもご相談の電話がございます。

今回も、私の手術前の状態と同じように、リンとPTHが高くなってきて、クスリでのコントロールが困難な
方からご相談がございました。

私は、その頃、自らの肝臓病(C型肝炎)でインターフェロンを用いなくても、ウィルスを排除できる自然食品に巡り合い、臨床していましたので、この食品によるモニターのご案内をさせていただきました。

本日、その方(モニターをされた方)からモニター2週間目の臨床結果についてお電話がありました。

結果は、信じられないもので、ご本人様もとても喜んでいました。

副甲状腺ホルモン(PTHの値)は、588から388に下がった。
リンの値は、7.1から4.8に。

腎臓病、肝臓病など、慢性病におけるATP活性化対策を自己管理することにより、どのようなことが起こるのかについては、これから、私の体験例や、この自己管理食品による、多くの臨床事例などを順次公開してまいります。

本当に、自己管理は大切ですね。

2008年05月23日

■慢性腎臓病(CKD)時の食事療法(LPD)の歴史.その1■2008.5.23

これは、私の主治医だった故平田清文先生(当時、東邦医大腎センータ名誉教授)からお聞きしたことですが、現在のように透析技術や腹膜透析などが確立されていなかった時分には、尿毒症を予防し生命を維持するためには、LPDすなわち、低たんぱく食による食事療法が薬物療法と並んでの唯一の治療法であったそうです。

平田先生は、日本でも逸早くこのLPD療法を研究、実践された先生でもあり、日本臨床栄養協会を創設され初代会長もお勤めになられた私が尊敬しました先生です。

その当時の食事処方箋は、入院監視下で行われる場合は、たんぱく質20~30g/日で行われていたようですが、これらの実施に当たっては、腎臓専門医が常駐する大学病院やある特定の医療施設に限られていたようです。

現に、私も、地方の医療機関で診療を受けていましたが、このような観点から食事指導を行うところはなく、静岡から、わざわざ、平田先生の下に4年間程度通いつづけました。

そのような訳で、現在では、慢性腎臓病時における治療方針に据えられている、LPD療法すなわち、低たんぱく質の食事療法がどのように位置付けられ、そして、全国の患者さんがたは、どのような状況におかれているのか、次回は、私のこれまでの多くの患者さんと向き合ってきた中から書いてみたいと思います。

2008年05月24日

■母を悲しませた私の透析秘話■2008.5.24

先日、5月22日のあるテレビ番組で、ガンで必死に向き合う娘さんが、母にそれまで隠していた自らのガンを打ち明ける場面が放映されていました。

私も、19年前に透析を宣告された時、何故か、母には打ち明けられませんでした。

その後、透析にも慣れだした頃、妹から母の私に対する思いを聞かされました。

それは、妹から、兄さんは、一生、死ぬまで透析という治療を受けなければならない病気になってしまったと聞かされた母の言葉でした。

そんな大変な病気になる息子を産んでしまって、なんとお詫びしたらいいのかと嘆いたそうです。

母とは、偉大なもので、いつまでも子供を思う慈愛に、ああ、あの時は、母を悲しませてしまったとテレビ
の前で考え込んだひと時でした。

■私のC型感染のはじまり■2008.5.24

いよいよ、私のC型肝炎体験談のスタートです。

どうして、私が、C型肝炎に感染したのか

そして、医療と同向き合って、自己管理にたどりついたのか、

そして、今、どのようになっているのか

これらについて順次書き綴ってまいります。

先ず、私が感染したことから話しましょう。

それは、平成元年に、腎不全末期の悪化で、妻の車に同乗し病院に着くなり、緊急透析に入りました。
この時、腎性貧血がひどく、ヘマトクリットは、確か、16か18程度でした。

そのため、透析と同時に、輸血を2本(400ml)受けましたが、この時の輸血の中に、C型肝炎に汚染されている血液が混じっていたため、感染したものと思われます。(後日、医師の話談)

しかし、感染の兆候が現れるのは、透析にも慣れて、退院してから2ケ月後の血液検査でおかしいと指摘されました。

それは、自覚症状として、微熱があり、何と無く食欲が低下していたところに、肝機能数値が、三桁台に
なっていたことでした。

今でも忘れないのは、その時の若い先生から、斉藤さん、あなたの肝臓は、肝硬変の疑いがありますよ
と指摘されたことでした。

そして、入院、加療が始りました。

2008年05月26日

■患者は何ができるのか■2008.5.26

昨日5月25日の静岡新聞には、静岡市立静岡病院の院長である、島本光臣先生の医療に取り組む想いが取上げられていました。

先生は、心臓血管外科医として約6000例の手術をこなしてこられた先生ですが、謙虚に次のような医師としての頃構えを述べておられます。

医療で社会貢献するためには、何も医師である必要はありません。

例えば、患者さんだつて、自らの体験を後から続く患者さんのために役立てることで立派な社会貢献が
できるのです。

今、医療の世界は、努力を続ける能力と、人の命と健康に貢献する覚悟をもった方を待っています。

私斉藤は、このような先生の想いに接し、患者の立場からその一人になれたらと思いました。
そして、『あなただけは透析にさせたくない』『あなただけは肝硬変、肝ガンにさせたくない』と叫び続けたい。

2008年05月30日

■昨日のテレビ番組から想う■ 2008.5.30

昨日、ビートたけしが司会をする、アンビリバボー(耳の聞こえない少女、夢の歌姫に、アツキヨ7年間の奇跡)という番組を妻と二人で見ました。

まったく耳が聞こえない人が、歌を歌えるようになるまでは、常識を超えた苦労と努力、そして、絶対に諦めないという強い精神力があったと司会者が言っておりましたが、勿論、ご本人の強い意志もさることながら、彼女を支えた一人の男性の存在もそれを可能にしたとされていました。

この二人に共通するのは、何事も、『諦めなければ、夢は叶う』という強い信念を持ちつづけ、本当に夢が叶うまで努力し続けた結果であると司会者は結んでいました。

私も、このような強い信念を持ち、あなただけは透析にさせたくない、あなただけは肝硬変、肝ガンにさせたくないという夢を達成したいと想うひとときでした。

2008年05月31日

■注目集めるノルディックウォーキングと健康■2008.5.31

今朝の静岡新聞朝刊に、爽快アウトドアスポーツと題して、ヨーロッパを中心に人気が高まっている『ノルディックウオーキング』について大きなカラー写真入りで紹介されていました。

私は、このスポーツ(ノルディックウオーキング)を実践しているわけではありませんが、長いこと仕事の関係でお付き合いをいただいている社長さん(株式会社元気学校)が、このスポーツが近い将来日本人にも受け入れられることを予想して、逸早く、日本に紹介、導入、普及に尽力されておられたので、この記事に目が止まりました。

新聞には、何故このスポーツが健康に良いのか書かれていました。

それは、ポールを使った歩行で、効率のよい運動効果が得られるので、『ひざや腰に負担をかけずに楽しめる』『上半身も使うので効率のいいトレーニング』ということです。

もし、このブログをご覧になられた方々の中で、最近、体重が増えてきて、膝に負担がきていると思われる方は、このスポーツを紹介しておられる元気日和(http://genkibiyori.net)をご覧ください。

お気軽にお電話下さい。
メール、お電話(0544-29-6090)、FAX(0544-23-9339)にてお願いします。

検索


Powered by
Movable Type 3.35