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2007年12月 アーカイブ

2007年12月05日

■実は、副甲状腺摘出手術にて入院していました。■2007.12.5

この一週間ばかり、ブログを書けませんでした。

それと言うのも、19年間、しっかりと食事療法(特に、リンの制限)に励んできましたが、ついに、副甲状腺ホルモンPTHが900から1000になり、骨からカルシウムが溶け出してくる現象が始ったため、副甲状腺摘出手術を受けるため、11月28日に入院し、翌日29日に、全身麻酔にて行っていただきました。

透析になってから、リンのコントロールがよくない人は、早い人で、7年から10年程度でこのような摘出手術を余儀なくされる人がいますが、私は、19年もったということで、主治医から、まあまあよくリンのコントロールを行ったほうですねと誉められました。

昨日、退院してきましたので、退院のご挨拶をさせていただきましたが、この大きな手術を体験して、腎臓病において、これほどリンの取りすぎ、制限が大切かを、身につまされた次第です。

これから、順次、このブログにて書いてゆきますが、すべての慢性腎臓病にあっては、一生涯に及び、
リンの制限、コントロールがどれほど大事か、分かって欲しいと思います。

透析前の方々では、リンの撮りすぎが続くと、腎機能悪化に拍車をかけます。

また、透析者にあっては、私が体験したように、副甲状腺肥大が待ち受けています。

これらの、リンの制限、コントロールには、しげき君のお店で取り扱っている、甲いかカルシウム食品が
お役に立ちますので、覗いて見てください。

手術中のことや、入院あれこれについては、追って書かせていただきます。

一部の、皆様方に、ご心配やお見舞いをいただきましたこと、心から感謝申し上げます。

2007年12月06日

■88才のお客様から元気をもらって■2007.12.6

手術後まだ本調子でない私は、風邪を引かないように事務所でデスクワークをしていましたら、店舗のほうでにぎやかな声がしました。

そうしたら、慢性腎不全で治療を受けている88才のお客様が、しげき君の店で販売している自己管理
食品のお陰で、先生から誉められたと息子さんともども喜んでいました。

先生の話では、クレアチニン値が、このところ2.0台で安定していて、このまま寿命がくるまで落ち着くのではないかとのこと。
ご本人様は、このまま透析をしないで、後10年は頑張りたいので、しげき君も頑張ってねと、かえって励まされました。

また、退院直後には、3人のお客様から、私の声を聞きたいと電話があり、本当に、自分がしっかりと
自己管理に励み、その体験を、今まで以上に、多くの腎臓病の方々にお伝えしてゆけたらと、思い直す
自分でした。

2007年12月12日

の■食事療法と自己管理で希望が見えてこられた方■2007.12.12

腎臓病治療の要は、何といっても食事療法であることは間違いありませんが、クレアチニン値が、2を超えてくると、確実に、腎機能の改善、すなわち、クレアチニン値の改善(正常値に近くなる)は困難になってきます。

このような方には、私の体験から得た教訓として自己管理の取り入れについて、ご相談に応じています。

特に、最近、医師の皆様方も管理すべき指針として注力している『リンの制限、コントロール』について
理解いただき、実行できるようお願いしています。

これらの方々の中には、食事療法とリンのコントロールで、比較的長い間、クレアチニン値が安定してきている人も現れ、希望がみえてきたと喜んでおられます。

たかがリン、されど、リン。

私が、この度、大きな手術を余儀なくされた、二次性副甲状腺機能症という病気も、リンが直接関係しているのです。

どうか、慢性腎臓病の方、クレアチニン値が正常範囲であっても、勿論、それ以上になっている腎不全の方にあっても、そして、透析の人は余計にリンの制限、コントロールが不可欠ですので、肝に命じてください。

そのための、補完食品として、甲いかカルシウム(炭酸カルシウム)の応用をお奨めします。
(しげき君のお店にあります)


2007年12月31日

■今年も、つたない私の腎臓病体験ブログを見ていただき、ありがとうございました。■2007.12.31

今年最後の透析を終えて、このブログの書き込みをしております。

今年も、腎臓病と真剣に向き合っておられる皆様方から、お電話やメール等でのご相談に預かりましたが、本当に、自らの体験がお役に立てているのかいつも年末になると反省しています。

とりわけ、ご相談を寄せてこられるられる皆様方の声は、病気そのものに対する内容もありますが、そ
れよりも、透析を宣告された、それからの人生にとまどう悩み、苦悩、葛藤などに関するものが大半で
ありました。

これに関連しまして、12月29日の静岡新聞に、終末のプリズムというコーナーで、作家の柳田邦男氏
が、日本人の医療感(医療に何を求めるか)について、次のようなことを書かれていました。

「求める医療は、患者一人一人違う。判断する医師には、その人(患者さん)の人生を見る目や、会話
から患者さんの思いをくみとる能力が求められるが、日本にはそうゆう医師はまだ多くない」

医師の皆さんからは、今の医療制度の制約や、一人当たりの診療時間などからとてもできないとの苦
言が聞こえてきますが、私に寄せられたご相談事の内容も、大半が、まさに、柳田氏が指摘している、
腎臓病と向き合う時の人生感に関するものほとんどでした。

特に、同じ腎臓病の患者である私には、医師には聞けない患者の本音や体験事実がとても新鮮に思え
るようで、私も、その方の人生感などを読み取れるような心配りをしながらアドバイスに励んできました。

私は、来年も、どうしたら、自分のような透析人生を余儀なくされる方々を出さないで済む社会にできる
のかについて、自らの身体を教材に、再生医療(人間が本来もっている自然治癒力を引き出す、向上
させる医療や自己管理)の視点から、幅広い情報収集や、エビデンス(私自身による体験)を行い、そ
の結果について、このブログにて情報公開をしていきたいと思っています。

そのキーワードは、免疫の学校である、「胸腺」の働きに注目することと、第二の心臓と言われる、「ふく
らはぎ」の役目、活用と思っています。

少しずつですが、これらを対象にした自己管理の実行により、不可能とされている腎機能の回復や、長
期間での悪化抑制効果などが確認され出していますので、引き続き注視してまいります。

本当に、この1年、しげき君体験記ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

感謝


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